祝☆FTM嫡出子裁判勝訴!
☆トークショー&FTMダンスパーティー・acTive☆
性同一性障害で性別を変更した夫とその妻が、第三者との人工授精でもうけた子どもが嫡出子として記載するように求めたFTM嫡出子裁判。長い年月を経て、2013年12月、ついに最高裁で勝利し、嫡出子として認められました。
その原告の前田良さんをゲストに招きトークショーを開催!トークには、FTMパーティー「GRAMMY TOKYO」のオーガナイザーで国際結婚&子の養子縁組をされた井上健斗さん や、裁判の弁護団の方も参加します。
トークの後は、アフターパーティー(フード付き+ソフトドリンク・フリー)とDJ&Dance Party。
FTMはもちろん、どんなセクの方も参加OK。DJプレイとダンスパフォーマンスで、深夜まで盛り上がりましょう!!
■日時:2014年4月12日(土) 15:00~25:00
15:30~ トークショー
17:30~ アフターパーティー
19:00~ DJ&Dance Party
■会場 Transit Studio by third cafe
名古屋市中区栄4-7-17 ユタカビルB1F
■参加費
・トークショーのみ 前売り1800円 当日2000円
※1ドリンク付き
・トークショー+アフターパーティー+DJ&Dance Party 前売り3500円 当日4000円
※1ドリンク+フード付き。アフターパーティーはソフトドリンク・フリー
・DJ&Dance Party 2500円 (フライヤー割2000円)
※1ドリンク付き
■トークゲスト
○FTM嫡出子裁判原告 前田良さん
○G-pit net works代表 井上健斗さん
○弁護士 倉知孝匡さん(FTM嫡出子裁判弁護団)
■DJ&パフォーマー
☆DXハンター
<ゲストプロフィール>
前田良さん
2008年3月、性別を女性から男性へ変更。
翌月、奥様と結婚。
男性としての生殖能力は無いため、第三者から精子提供を受け、体内受精により奥様が男児を出産。
出生届を出そうとしたところ「性別変更」を理由に保留になる。
「男性として結婚は認めたのに、父親として認めないのはおかしい」と、裁判所に不服申立てをする。
家裁・高裁の棄却により、最高裁へ特別抗告。
2013年12月に最高裁にて「血のつながりがなくても夫の子と推定できる」とされ、戸籍上も「父親」として認められる。
井上健斗さん
2011年3月、性別をを女性から男性へ変更。
2011年10月、G-pit
net worksを設立。性同一性障害のトータルサポートを始める。
同年タイにて奥様と出会い、翌年
結婚。奥様には娘がおり、1児の父親となる。
FTMパフォーマンスチーム「GRAMMY
TOKYO」を結成、交流の場を設け、自身もDJを務める。
タイと日本を行き来しながら、性同一性障害の当事者がハッピーな人生を送れるよう、日々活動中。